ラジアスエンドミル

図  面 再研磨可能基本寸法
素材 ハイス、超硬、蠟付け
刃径(φ) 2~40
刃長(mm) <150
シャンク径(φ) 6~42
全長(mm) 60~300
刃数(枚) 2~8
ネジレ角(°) 0~60°
不等分割
不等リード
逆ネジレ
可変ネジレ
テーパー角(°) 0°~15°
逆テーパー
複合ラジアス ×
首形状 ストレートネック可、テーパーネック可
赤=刃先 黄=外周 青=刃裏  
研磨名 説明 追加工 説明
刃先 底刃およびギャッシュを再研磨します コーナーRつけ(ラジアス) 先端コーナーのRサイズを変更します
外周 外周2番角、3番角を再研磨します C面つけ(面取り) 先端コーナーをC面に変更します
刃裏
ラジアス
すくい面を再研磨します
コーナーRを付け直します
指定寸法 工具を研削し、径を修正します。
全研 上記を全て行います 段付加工 スリムシャンクに丸研します。。
カット 摩耗部を切断し、刃つけを行います 首逃し 首部を研削し有効長を確保します

・特にお申し付けがない場合、「全研」が基本となります。
※ 研磨すれば寸法は縮小しますので、出来上がり寸法でご容赦ください。
※ 「コーナーRつけ」や「C面つけ」に関しましては、底刃研削が必要となる場合があります。
※ コーナーRすくい面の形状はRサイズや工具の形状によって図のいずれかの形状に仕上げます。
・コーナーラジアスの精度交差は通常で「±0.020」以内程度です。
※ より厳しい交差につきましては、別途ご相談ください。
・テーパーつきで刃先研磨のみの場合、底刃外径は拡大いたします。
・特にお申し付けがない場合、こちらの判断で摩耗の激しいものについては「カット」いたします。

ラジアスエンドミル可能形状例

● ラジアスエンドミル(Radius Endmill)
●  テーパーラジアスエンドミル(Taper Radius Endmill)
● ハイヘリカルラジアスエンドミル(Hi-helical Radius Endmill)
●  ハイヘリカルテーパーラジアスエンドミル(Hi-helical Radius Endmill)